ハンドホール
ハンドホールとは・・・
ハンドホールとはブロックハンドホールと呼ばれる製品の略称です。一般には電気、通信配線用ブロックマンホール(組立マンホール)の一種にあたります。
ただし、官公庁の規格等においてブロックマンホールとブロックハンドホールの区分については曖昧な状況です。
施工事例から分類しますと、ハンドホールと呼ばれる製品は、次の3条件について最低でも1つを満たしています。
●内部寸法の大小に関係なく、工事完了後の保守作業に
際して作業員がその中に入ることを想定しない。
(そのため手穴「ハンドホール」と呼ばれるらしい)
●導線する対象設備の点検口として機能する。
●電気・通信用の制御設備(いわゆる盤)を取り付けることを前提にしている。