埋設標類製品一覧
埋設標類
埋設標示物とは何でしょうか?
電線管,水道管,ガス管等、地中に埋設している設備や配管の位置を後から確認するための目印です。埋設標(あるいは埋設杭)
コンクリート製の柱状ブロック型あるいは鉄製の鋲型等があります。(鋲型の場合、商品名として「キャッツアイ」「レベルマーク」等で呼ばれています)
いずれもその直下に埋設物が存在する事を示す標識として機能します。
標示内容としては主に埋設管路の進行方向を示すものと、接地極(アース)等の埋設物の存在を示すものの2種類に大別されます。
コンクリート製と鉄製の使い分けについて厳密な規則,規定等はありませんが、特性が異なりますので施工の状況により適宜ご選択下さい。
接地標示板
対象となる建物の接地極(アース)の敷設位置を示すための標示物です。(接地極とは避雷,帯電,漏電各種の余剰電流を地中に放電するための設備)
その目的から、建物の壁の地面付近に貼り付ける形で用います。
埋設シート
工事において掘削作業中に間違えて埋設管路を壊さないようにするため、予め地中に埋めておく標示物です。掘削中にこのシートが見えた場合、そのシートより30~60cm下の深さに標示内容の管路が存在する事を意味します。